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キリシタンのあしあとを求めて各地を旅してめぐります♪

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大安寺

                              新潟県:史跡

大久保長安キリシタン説


1606(慶長11)年、初代佐渡奉行 大久保石見守長安が創建した寺。

長安が自分のために生前に建立した逆修塔、黎明期の佐渡金銀山の開発に努めた河村彦左衛門の五輪塔があり、二つとも国指定の史跡になっています。



大安寺


大久保長安は金銀山経営に詳しいことから、徳川家康に重用され、初代佐渡奉行として金山で力を発揮しました。

高価な水銀を用いるため幕府が導入を見送った精錬方法アマルガム法を、「キリシタンゆえの外交ルートで水銀を入手して佐渡金山に導入した」とか、「キリシタンから金銀採掘の秘術を習った」と言い、大久保長安キリシタン説を唱える人がいます。

またこの寺にある大久保長安の逆修塔が、正面から見ると十字の形をしているから、長安がキリシタンだった証拠だと言う人もいます。しかし多くの妻妾を持っていた大久保長安をキリシタンと考えるのは、キリスト教の教理から考えて無理があります。寺に生前に自分のため塔を建てるという行為も、キリシタンならばやりません。

アマルガム法は導入しましたが、材料の水銀は、幕府を通さずにポルトガル商人から求めたものだと、最近では考えられています。


森知幾の墓


大安寺本堂の前には、内村鑑三と親しかった森知幾(もり・ちき)の墓があります。森知幾の兄、柏倉一徳は熊本師範に在職中、熱心なクリスチャンになり、徳富蘇峰と共に布教活動をするほどでした。




大久保長安の逆修塔

大久保長安の逆修塔

河村彦左衛門の五輪塔

森知幾の墓

森知幾の墓解説板

解説板

周辺地図

大安寺山門



 
現地への行き方
住所は佐渡市相川江戸沢町1です。



この地図は大体の位置を示すものです。訪問の際は現地の案内や地図で所在地を確認してください。

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